エクセル 払い出し番号の連番割当
エクセル 払い出し番号の連番割当
座席番号等、管理に便利?
有効番号が飛び飛びの場合の割当を式だけで管理する
例)
コンサートチケットの予約販売を想定
1名の注文あたり1枚~4枚まで購入可能とする購入希望者 購入希望数
割当のチケット払い出し番号がランダムに分布している場合の割当を表示します
今回のサンプルはこちら
構築方法
A列~C列に注文を記入します。 注文は1~4まで
E列~G列に 払い出しの番号の始まり、終わりを記入します。 昇順にて記入します。
結果として
S列~V列にてどの番号が割り当てられたか表示します。
解説
注文にたいして、割り当てた番号を表示する表です。
計算用としてJ~R列を使用します。
J列にて、払い出しの番号にたいして昇順にて連番をつけます。
K列にて、払い出しの発行区分を判定します
L列にて区分より割り当てられる実数を算出します。
上記にて、どの番号が何番目の番号に当てられるか算出できました。
次にN列~R列にて 連番が、どの注文に当てられるかを算出します。
最後にS列~V列にて、 連番から実数を求めます。
この手の管理、割当等の表を作成する場合のコツ
割当表の作成のコツは、ズバリ連番をつけるです。
今回の場合でも各表を作成する際に連番をつけています。
(A列、E列,J列N列が該当します。)
あとは、探索にVLOOK等使用し該当範囲を探索して、再度連番にて指定のデータを導く方法になります。
まとめ
これで、誰にどのチケット番号を渡せばいいか管理できますね。
この手の管理としては、データベース+スクリプト等が楽だし、
エクセルでやるとしても、 式に配列を使用する方法がありますが
表を更新するだけで更新してくれる手軽さで、利用できるので今回の方法もおすすめです。
**コンサートチケットなのに、席が飛んでないか?には我慢してもらうということで(笑)
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